元旦、竜ヶ岳でダイヤモンド富士を堪能した後、長野県茅野市へ移動。
その晩は茅野市内で宿泊した後、午前9時半頃ピタラス蓼科ロープウェイ駐車場へ到着。
10時10分発のロープウェイで一気に標高2,237mの坪庭へ向かいます。
びゅーーーーんとあっという間にロープウェイ山頂駅へ到着。
ロープウェイ山頂駅にコインロッカーがあるのでそこにスノボ用のブーツをデポ。
スノーボードもしっかりワイヤーロックして、山頂駅を後にします
(なお、今回の写真は一眼レフでなく、すべてコンデジ[PENTAX Optio W90]での撮影です。)
山頂駅の目の前の坪庭。
スキー&スノボ客はもちろん、観光客の姿も。もちろん登山客もいます。
10時36分、アイゼン履いていよいよスタート!!
まずは坪庭探勝路をテクテク
坪庭探勝路は第3休憩所まではアイゼンなしでも歩けます。
すぐに第一休憩所。
第二休憩所から先、雪深いのでスパッツも装着。
10時56分、探勝路からいよいよ登山道へ。
ここから山頂までは60分。冬山なのでもう少し掛るかな?
雪深いわぁ~
この山の中をジグザグジグザグ登っていきます
雪モコモコですな
木々の切れ間から坪庭が一望できます。右側にはロープウェイ山頂駅も見えます。
天気はイマイチ・・・雲が多いです今年もこのパターンが多いのかなぁ~
しばらく進むと道標にあたります。左に進みます。
なだらかで歩きやすい雪道。
なにやら建物が見えてきました。
真っ白い世界の中にポツンと建つ北横岳ヒュッテ。
ヒュッテ。の『。』がいい味出してます・・・
お出迎えの『てんぐ』さんもカワイイ
ヒュッテ前で一服した後、11時36出発。
さらに雪が深くなったかな!?
森林限界。ですが、風はあまりないので、そんなに寒くはありません。
そしてすぐに、標識。
そう、ここは北横岳の南峰山頂!
時間は11時50分。坪庭探勝路分岐から約60分。ほぼ標識タイムどおりです。
三角点。
景色は・・・真っ白
北峰へ向かいます。ここから5分ほどで平坦な道です。
北峰到着。
景色は・・・やっぱダメですね・・・
まぁ、この1月に2,480m峰に登れたこと自体で良しとしましょう(と言っても標高差わずか250m程ですが・・・)
さて、下山開始。
12時21分、南峰を後にし・・・・・
あれ・・・・?
あれれ・・・・・・?
なんだか青空に・・・・・・・・
北横岳ヒュッテに戻ると・・・
まぁ、しょーがない
七つ池へ。北横岳ヒュッテからわずか2分程度。
もちろん雪で埋まっているためただの雪原が広がります。
北横岳ヒュッテへ戻り、下山開始。
登山道から坪庭と縞枯山。
青と白のコントラストステキやん
坪庭に戻り自分撮り
冬山やってる人・・・みたいな感じでお気に入りの1枚(笑)
この時点で13時過ぎ。
まだ少し時間があるので縞枯山荘まで行ってみることに
木道完全に埋まってますね
北横岳と比べると歩いている人もほとんどいないので静かな雪山歩き。
ここで縞枯山を登ってきたという単独のおじさんと少し会話。
なんでも縞枯山荘~縞枯山頂までは樹林帯の中の急登が続くとのこと。
で、縞枯山頂からの縦走コースで五辻に抜け、ロープウェイ山頂駅に戻るコースが眺望が良いらしい。
時間はだいたい2時間半ぐらい掛るらしい。
地図を確認すると・・・
うーんせっかくだから茶臼岳も行って、大石峠~出逢の辻~五辻~山頂駅ってコースもいいなぁ
もちろん今日はもう時間的にムリがあるので、また今度来よう!と心に決め、とりあえず縞枯山荘へ。
(おじさん、貴重な情報ありがとうございました!)
青い屋根の建物が見えてきました。
13時30分、三角の屋根がカワイイ縞枯山荘に到着!
北横岳ヒュッテといい、この縞枯山荘といい、なんだか味のある山小屋が多いですね~
このあと山荘を通り過ぎて、(次回のために?)分岐まで行ってみました。
ここから先は確かに樹林帯の中だから眺望はなさそうです(縞枯山頂はどうなんだろ?)。
13時37分、引き返します。
そして14時ジャスト、ロープウェイ山頂駅まで無事に帰還。
デポしてたスノボ用のブーツに履き替え、数年ぶりのスノボで無事に駐車場へ帰還したのは15時ジャスト。
いやぁ~ 雪山登山&スノボが楽しめる北八ヶ岳、ピタラス蓼科ロープウェイ、
素晴らしいです
また来よう、絶対来よう!!
●
北横岳
ロープウェイ山頂駅(10:36発)~坪庭~北横岳ヒュッテ(11:31着)~北横岳・南峰(11:50着)~北横岳・北峰(11:55着)~北横岳ヒュッテ~七つ池~(12:34着)~北横岳ヒュッテ(12:45着)~坪庭~縞枯山荘(13:30着)~縞枯山分岐(13:37発)~ロープウェイ山頂駅(14:00着)
最後にポチッと・・・
あなたにおススメの記事