







2010年10月27日
『蓼科山』 ~別名・諏訪富士~ ①
●2010年10月24日
●蓼科山[2,530m](長野県)
北八ヶ岳の蓼科山へ行ってまいりました。
大河原峠から蓼科山へ。そして亀甲池・双子池を回り大河原峠へ戻る周回ルートです。
登山口の大河原峠は、
黄葉真っ盛り!

(双子山からの下山時
撮影)
円錐形の美しい山容から諏訪富士(すわふじ)とも呼ばれる。山体は八ヶ岳中信高原国定公園に含まれる。日本百名山のひとつ。蓼科山(たてしなやま)は八ヶ岳連峰の北端に位置する標高2,530mの火山。頂上部は大きな溶岩で覆われているため、樹林が育たず360度の展望がある。また、頂上には蓼科神社の奥社があり、登山口にあたる七合目にその鳥居が立つ。この山域では針葉樹林帯が帯状に枯れる縞枯れ現象が見られるが、この山でも南西斜面にのみこの現象が現われている。
wikiより
続きの前にポチっと・・・

●蓼科山[2,530m](長野県)
北八ヶ岳の蓼科山へ行ってまいりました。
大河原峠から蓼科山へ。そして亀甲池・双子池を回り大河原峠へ戻る周回ルートです。
登山口の大河原峠は、



(双子山からの下山時

円錐形の美しい山容から諏訪富士(すわふじ)とも呼ばれる。山体は八ヶ岳中信高原国定公園に含まれる。日本百名山のひとつ。蓼科山(たてしなやま)は八ヶ岳連峰の北端に位置する標高2,530mの火山。頂上部は大きな溶岩で覆われているため、樹林が育たず360度の展望がある。また、頂上には蓼科神社の奥社があり、登山口にあたる七合目にその鳥居が立つ。この山域では針葉樹林帯が帯状に枯れる縞枯れ現象が見られるが、この山でも南西斜面にのみこの現象が現われている。
wikiより
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登山口のある大河原峠へ。
いつものように前日深夜到着。朝まで仮眠します。


駐車場には数台の車が止まっていましたが、車中泊している人はいなそうでした。
夜中到着した時は暗くて気づかなかったのですが、この大河原峠、黄葉がピーク!とてもきれいです
さて、6時56分、蓼科山へ向けてスタート
大河原ヒュッテの前を通ります。

いざ山の中へ。1本だけ
黄色・・・なぜでしょう???

山の中に入ると、まだまだ緑。


7時52分、佐久市最高地点・標高2,380m到達。
大河原峠が標高2,093mですから、1時間で約300m登ってきました。

ここからはほぼ平らな道。枯れた針葉樹の中を進みます。

8時00分、赤谷分岐。

緩やかに下っていきます。

そーいえば、今日はここまで誰とも遭遇してません。。。
静かな山歩き
(蓼科荘の手前でようやく人と会いました(笑))

視界が開け、目の前には蓼科山。

8時11分、将軍平にある蓼科荘に到着。


先客が一人、そのおじさんはすでに蓼科山へ登った後なのか、天祥寺原方面へ下っていきます。
入れ替わりで、一人ポツーンとしていると、七合目登山口方面から2人、山頂から2人、
だんだん人が増えてきました
(ここまでほとんど人に合わなかったので、百名山のわりには人気ないのかなぁ~と思ってましたが、そんなことありませんでしたね)
8時17分、山頂へアタック開始!(笑)

ここから山頂までは大岩ゴロゴロ、しかもかなりの急登です!!
蓼科山って遠くから見るとなだらかな形してるのに、いざ登ってみるとこんなに急登なのってかんじ・・・
鎖も付いていますが、鎖は使わずに登れます。


先行する登山者。急勾配具合がわかりますでしょうか?

矢印だらけ



なんだかテンションあがってきます

頂上まで15分!頂上までこんな岩が続きます

きついけど楽しいぃ~



山頂ヒュッテが見えてきました!


ヒュッテの前には立派な案内図もあります。

ここまで来れば山頂はもうすぐ!

んっ!?奥にも人影が・・・・どっちが山頂だ??

こちら側が山頂でした。三角点もあります。
8時49分、無事山頂到着

奥で人が立っているところには、方位盤があるみたいですね。

風が強いですが、こちらの山頂から八ヶ岳の眺めが抜群

真ん中のピークは赤岳。ふもとの
黄葉もキレイ
山頂の中央の祠(蓼科神社奥社)を経由して、方位盤の方へ。

方位盤。

右に移っているのは白樺湖。中央奥にそびえているのは・・・御嶽山かな!?

白樺湖周辺は、黄葉がピーク
空はあいにくの曇り空ですが、山々が水墨画のようなグラデーションでとてもきれい

北アルプスの山々、『槍ヶ岳』も見えました

もしこれで晴天なら、とんでもなくキレイなんだろうな
さて、山頂で30分ほど過ごした後、9時17分に下山開始!
山頂から蓼科荘のある将軍平まで降り、そこから天祥寺原~亀甲池~双子池~双子山~大河原峠へと向かいますが、それはまた次回!
●蓼科山
大河原峠[2,093m](6:56発)~将軍平[2,350m](8:11着、8:17発)~蓼科山[2,530m](8:49着、9:17発)
つづく
いつものように前日深夜到着。朝まで仮眠します。



駐車場には数台の車が止まっていましたが、車中泊している人はいなそうでした。
夜中到着した時は暗くて気づかなかったのですが、この大河原峠、黄葉がピーク!とてもきれいです

さて、6時56分、蓼科山へ向けてスタート





いざ山の中へ。1本だけ


山の中に入ると、まだまだ緑。




7時52分、佐久市最高地点・標高2,380m到達。
大河原峠が標高2,093mですから、1時間で約300m登ってきました。

ここからはほぼ平らな道。枯れた針葉樹の中を進みます。


8時00分、赤谷分岐。

緩やかに下っていきます。

そーいえば、今日はここまで誰とも遭遇してません。。。



視界が開け、目の前には蓼科山。

8時11分、将軍平にある蓼科荘に到着。


先客が一人、そのおじさんはすでに蓼科山へ登った後なのか、天祥寺原方面へ下っていきます。
入れ替わりで、一人ポツーンとしていると、七合目登山口方面から2人、山頂から2人、
だんだん人が増えてきました

8時17分、山頂へアタック開始!(笑)

ここから山頂までは大岩ゴロゴロ、しかもかなりの急登です!!
蓼科山って遠くから見るとなだらかな形してるのに、いざ登ってみるとこんなに急登なのってかんじ・・・
鎖も付いていますが、鎖は使わずに登れます。


先行する登山者。急勾配具合がわかりますでしょうか?

矢印だらけ







頂上まで15分!頂上までこんな岩が続きます


きついけど楽しいぃ~




山頂ヒュッテが見えてきました!




ヒュッテの前には立派な案内図もあります。

ここまで来れば山頂はもうすぐ!

んっ!?奥にも人影が・・・・どっちが山頂だ??

こちら側が山頂でした。三角点もあります。
8時49分、無事山頂到着


奥で人が立っているところには、方位盤があるみたいですね。

風が強いですが、こちらの山頂から八ヶ岳の眺めが抜群


真ん中のピークは赤岳。ふもとの


山頂の中央の祠(蓼科神社奥社)を経由して、方位盤の方へ。

方位盤。

右に移っているのは白樺湖。中央奥にそびえているのは・・・御嶽山かな!?

白樺湖周辺は、黄葉がピーク

空はあいにくの曇り空ですが、山々が水墨画のようなグラデーションでとてもきれい


北アルプスの山々、『槍ヶ岳』も見えました


もしこれで晴天なら、とんでもなくキレイなんだろうな

さて、山頂で30分ほど過ごした後、9時17分に下山開始!
山頂から蓼科荘のある将軍平まで降り、そこから天祥寺原~亀甲池~双子池~双子山~大河原峠へと向かいますが、それはまた次回!
●蓼科山
大河原峠[2,093m](6:56発)~将軍平[2,350m](8:11着、8:17発)~蓼科山[2,530m](8:49着、9:17発)
つづく
Posted by murax at 15:38│Comments(0)
│蓼科山 2010/10
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