2011年05月24日
『権現岳』 ~権現岳の醍醐味はギボシの鎖場!~
●2011年5月21日
●権現岳[2,715m]、三ツ頭[2,580m]
八ヶ岳の権現岳へ行ってまいりました。
観音平から権現岳、三ツ頭を経由して観音平へ戻る周回ルートです。
(2010年11月に編笠山を登っているので、今回はスルー→編笠山詳細はこちら)
このコースのメインは何と言っても、西ギボシ&東ギボシの岩場歩きです。
クサリ場を登る・・・というより、クサリ場をトラバースと言った方が良いでしょう。
のろし場より西ギボシと権現岳。
続きの前に・・・ポチッとお願いします
●権現岳[2,715m]、三ツ頭[2,580m]
八ヶ岳の権現岳へ行ってまいりました。
観音平から権現岳、三ツ頭を経由して観音平へ戻る周回ルートです。
(2010年11月に編笠山を登っているので、今回はスルー→編笠山詳細はこちら)
このコースのメインは何と言っても、西ギボシ&東ギボシの岩場歩きです。
クサリ場を登る・・・というより、クサリ場をトラバースと言った方が良いでしょう。
のろし場より西ギボシと権現岳。
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観音平を7:18スタート!
ここから青年小屋まではサクッとご紹介(笑)
(編笠山経由の青年小屋まで詳細はこちら)
雲海通過(7:58)
押手川到着(8:30)、小休憩。
前回来た時は水はなかったのですが、今回は水が流れています。
雪解け水かな!?
ほとんどの人が編笠山を目指していきますが、私は青年小屋への巻き道ルートへ。
雪も少々残っております。
途中、編笠山頂が望めます。青年小屋まではもう少し!
青年小屋到着(9:47)
餅つき大会でもあるのかな?(笑)
休憩後、いざ権現岳へ(10:14発)
最初は樹林帯ですが、開けた場所に出てくると・・・
編笠山と青年小屋が一望できます
こんな所もあるけど、まだまだ歩きやすい。
西ギボシが目の前に。
のろし場[2,530m]到着(10:42)。
のろし場を一度降って、西ギボシへの登り。
写真右下に歩いている人が見えますが、斜度は結構あります。
ラクしないように慎重に歩きます。
先行する登山者。かなりの急斜面。
もちろんラクは要注意ですが、意外に歩きやすい。
西ギボシのクサリ場登場。
ストック邪魔だ~とザックに括り付けていたら、トレイルランナー登場!サクッとクサリ場通過(笑)
まぁ、そんなに危険度は少ないです。
クサリ場から谷側を見下ろすとこんな感じ。
クサリ場通過後、振り返るとこんな感じ。
まだ登りが続く
で、登り切ると・・・
今度は東ギボシが登場!右に見える小屋は権現小屋です。
東ギボシは、登頂するわけではなく、中腹を巻いていくような感じ。
写真中央付近、登山道わかりますかね?
ここから東ギボシのクサリ場。
先行する3人パーティーも写真撮りながら進んでいます。
こういう時パーティーっていいなって思います。
自分の登っている姿を撮ってくれるんですからね~
谷側はこんな感じ。
道がしっかりしているので恐怖感はありません。
トラバースが終わると少々登攀気味に。
クサリもありますが、ホールドがたくさんあるのでクサリなしで楽しく登れます
谷側にはハイマツもあるので恐怖感なし。
ここまで来ればあともう少し!
東ギボシを登り終えると、目の前に・・・
八ヶ岳がバーーーーーンと
左が阿弥陀岳、右に赤岳。真ん中に中岳。奥には硫黄岳、横岳も見えちゃってます
ここからの眺望はサイコーですなぁ~
権現小屋へ向かいます。雪も残っていますね。
11時39分、権現小屋到着!
トイレ休憩。
小屋でアクエリアスを買ってしばし休憩。
権現小屋から、山頂まではすぐ。
尾根上の分岐へ到着。
こんなん立ってるけど、山頂ではありません。
ここは赤岳へ向かうキレット縦走ルートの分岐点でもあります。
ゲンジー梯子が見えます(左下あたり)。61段の傾斜約50度・・・おーコワッ
分岐から1分ほどで権現岳山頂!(12:17着)
剣がかっちょえぇぇ~
剣越しの赤岳(笑)
権現岳山頂は岩、しかも狭いのであまり長居はできません。
※赤岳側は断崖絶壁!岩の間から覗き込むことができますが、要注意!
山頂から三ツ頭方面へ少し進むと祠があります。
ここでまたもや休憩(12:27)
さて、ここから三ッ頭・甲斐小泉口ルートを下って、観音平へ戻るのですがそれはまた次回
つづく
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ここから青年小屋まではサクッとご紹介(笑)
(編笠山経由の青年小屋まで詳細はこちら)
雲海通過(7:58)
押手川到着(8:30)、小休憩。
前回来た時は水はなかったのですが、今回は水が流れています。
雪解け水かな!?
ほとんどの人が編笠山を目指していきますが、私は青年小屋への巻き道ルートへ。
雪も少々残っております。
途中、編笠山頂が望めます。青年小屋まではもう少し!
青年小屋到着(9:47)
餅つき大会でもあるのかな?(笑)
休憩後、いざ権現岳へ(10:14発)
最初は樹林帯ですが、開けた場所に出てくると・・・
編笠山と青年小屋が一望できます
こんな所もあるけど、まだまだ歩きやすい。
西ギボシが目の前に。
のろし場[2,530m]到着(10:42)。
のろし場を一度降って、西ギボシへの登り。
写真右下に歩いている人が見えますが、斜度は結構あります。
ラクしないように慎重に歩きます。
先行する登山者。かなりの急斜面。
もちろんラクは要注意ですが、意外に歩きやすい。
西ギボシのクサリ場登場。
ストック邪魔だ~とザックに括り付けていたら、トレイルランナー登場!サクッとクサリ場通過(笑)
まぁ、そんなに危険度は少ないです。
クサリ場から谷側を見下ろすとこんな感じ。
クサリ場通過後、振り返るとこんな感じ。
まだ登りが続く
で、登り切ると・・・
今度は東ギボシが登場!右に見える小屋は権現小屋です。
東ギボシは、登頂するわけではなく、中腹を巻いていくような感じ。
写真中央付近、登山道わかりますかね?
ここから東ギボシのクサリ場。
先行する3人パーティーも写真撮りながら進んでいます。
こういう時パーティーっていいなって思います。
自分の登っている姿を撮ってくれるんですからね~
谷側はこんな感じ。
道がしっかりしているので恐怖感はありません。
トラバースが終わると少々登攀気味に。
クサリもありますが、ホールドがたくさんあるのでクサリなしで楽しく登れます
谷側にはハイマツもあるので恐怖感なし。
ここまで来ればあともう少し!
東ギボシを登り終えると、目の前に・・・
八ヶ岳がバーーーーーンと
左が阿弥陀岳、右に赤岳。真ん中に中岳。奥には硫黄岳、横岳も見えちゃってます
ここからの眺望はサイコーですなぁ~
権現小屋へ向かいます。雪も残っていますね。
11時39分、権現小屋到着!
トイレ休憩。
小屋でアクエリアスを買ってしばし休憩。
権現小屋から、山頂まではすぐ。
尾根上の分岐へ到着。
こんなん立ってるけど、山頂ではありません。
ここは赤岳へ向かうキレット縦走ルートの分岐点でもあります。
ゲンジー梯子が見えます(左下あたり)。61段の傾斜約50度・・・おーコワッ
分岐から1分ほどで権現岳山頂!(12:17着)
剣がかっちょえぇぇ~
剣越しの赤岳(笑)
権現岳山頂は岩、しかも狭いのであまり長居はできません。
※赤岳側は断崖絶壁!岩の間から覗き込むことができますが、要注意!
山頂から三ツ頭方面へ少し進むと祠があります。
ここでまたもや休憩(12:27)
さて、ここから三ッ頭・甲斐小泉口ルートを下って、観音平へ戻るのですがそれはまた次回
つづく
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Posted by murax at 16:14│Comments(0)
│権現岳 2011/05
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