やまあし

●2011年8月12～16日
●双六岳[2,860m]・三俣蓮華岳[2,841m]・鷲羽岳[2,924m]・ワリモ岳[2,888m]・水晶岳[2,986m]





夏休みを利用して、裏銀座の山々＆黒部源流を歩いてきました。
4泊5日と過去最長の山旅がスタート！

8/12（1日目）：新穂高～鏡平山荘（小屋泊）
8/13（2日目）：鏡平山荘～双六岳～三俣蓮華岳～三俣山荘（テント泊）
8/14（3日目）：三俣山荘～鷲羽岳～ワリモ岳～水晶岳～黒部源流～三俣山荘（テント泊）
8/15（4日目）：三俣山荘～双六小屋（テント泊）
8/16（5日目）：双六小屋～新穂高


まずは1日目から・・・



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11日深夜、新穂高の登山者用無料駐車場に着くと、なんとすでに満車で駐車場に入れません！！

まぁ、夏休みだから仕方ないよなぁ～と諦め、鍋平高原の駐車場に入れて仮眠しました


↓ここの右側にある砂利の駐車場（1日300円）。この先にも駐車場（1日500円）があります。

　



さて、翌朝
まずは鍋平高原から新穂高まで降りなければなりません。

ロープウェイ駅を目指して歩きます。およそ10分。たいした距離ではありません。


こちらがロープウェイ駅に近い駐車場。500円だけあってアスファルト仕様ですｗｗ





そして、ロープウェイに乗って新穂高まで降ります。




8：20、ロープウェイ・新穂高温泉駅到着。標高1,117m。



車道を下って、新穂高登山指導センターに。



その脇の橋を渡って行きます。



車道をしばらく歩き、ゲート前に到着。
8：34、ようやく・・・ようやくスタートです！！



まずはわさび平小屋を目指します




緩やかな登りの林道を歩く。




こちらは笠ヶ岳へ続く”笠新道”の入り口です。水場があります。



笠新道から10分ほどで、わさび平小屋に到着（9：34）。標高1,400m。

　　　

わさび平小屋でしばらく休憩。
ここから鏡平山荘まで3時間45分、山小屋はありません。


10：00、わさび平小屋を出発。
それにしてもピーカンで、まだ林道歩きなのに汗が噴き出してきます。
前回（乾徳山）の雨男の汚名を返上ですな




10：18、小池新道入口に到着。



ここを渡って、いよいよ本格的な登りがスタート！


大きめの石がゴロゴロ


あぁ～それにしてもいい天気



11：07、水場・”秩父沢”に到着。

たくさんの登山者が休んでいます。
そして沢の水でのどを潤し、汗を拭く。とにかく水がキレイで冷たい。
で、ボーズのワタクシは頭にも水を垂らす。冷たくて気持ちいぃ～




11：42、大休憩したあと次の休憩ポイント”シシウドヶ原”を目指し出発



11：57、チボ岩到着。

今にも落ちてきそうな大岩の大群を抜ける。



12：23、イタドリヶ原通過。





鏡平まであと1時間半。




13：03、シシウドヶ原到着。標高2,090m。

ベンチもあります。

13：23、鏡平山荘へ向けて出発。


多くの登山者がテント装備で登っています。




鏡平まであと500m。



下界での500mなんて、たいした距離でないけど、ここからの500mが異様に長く感じる・・・


鏡平まであと5分。。。



この5分が長い


木道出現。



木道を少し歩くと、テラスが・・・鏡池に到着（14：24）！

残念ながら”槍”は見えませんので、そのまま通過。


小屋が見えてきました。



14：27、鏡平山荘到着！あぁ～きつかった



今日はここまで
鏡平山荘で人生2回目の山小屋泊です！（初めての山小屋泊は雲取山荘でした）



やっぱ、ビールうましっ！！





2日目に続く。




●1日目：鍋平高原・駐車場（7：56）～ロープウェイ～（8：20）新穂高温泉駅～（8：34）ゲート前～（9：34）わさび平小屋（10：00）～（10：18）小池新道入口～（11：07）秩父沢（11：42）～（11：57）チボ岩～（12：23）イタドリヶ原～（13：03）シシウドヶ原（13：23）～（14：27）鏡平山荘
●総行動時間：6時間31分（休憩含む）